Bodicafe創業モノガタリ　＃1「Bodicafeのはじまり」

 

山岸秀匡とアイリスカイルがオーナーを務めるラスベガスの「パワーハウスジム」が、2022年7月16日に創業1周年を迎えました！！

これを記念して、Bodicafeとパワーハウスジムのこれまでの歩みをコラム形式で連載することになりました。

懐かしい写真や裏話を交えながら、全6回でお伝えしていきます。

第1回はBodicafe創業時のお話です！

 

＃1「Bodicafeのはじまり」

写真出典：physiqueonline.jp

 

今から9年前の2013年11月。

ラスベガスのジム「シティアスレチッククラブ」の一角に小さなスムージーバー「Bodicafe」がオープンしました。

オーナーはもちろん、山岸秀匡とアイリス・カイル。

当時はもう1名のビジネスパートナーもいて、3人での共同経営でスタートしました。

そう、実はBodicafeは元々サプリメントのショップではなく、スムージーバーとして産声をあげたのです！

では、Bodicafeはどのようなきっかけで立ち上げられたのでしょうか？

 

はじまりの地はラスベガス・シティアスレチックジム

写真出典：physiqueonline.jp

 

ある日、いつものようにシティアスレチッククラブでトレーニングをしていたヒデとアイリス。ふと、ジムの中に空きスペースがあることに気づきました。

長い間ボディビルの世界で活躍し、そのコネクションを広げてきたヒデ。

かねてから、コンテストビルダー以外の新しいビジネスにチャレンジしてみたいと考えていました。

「ここで新しいビジネスを始めてみたい！！」

ヒデは早速アイリスに相談し、シティアスレチッククラブのオーナーに計画を打診。

ヒデの友人でもあるオーナーは、2人の申し出を快諾してくれました。

 

ショップの名前は「Bodicafe」

新しいビジネスのコンセプトはどうするか？

ヒデは、トレーニー向けのサプリメントのショップがしたいと考えていました。

ここでアイリスからアイデアが。

「せっかくジムの中でやるからそれだけでは勿体無い。その場で飲めるスムージーを提供したら喜んでもらえるのでは？」

「それは良いアイデアだ！」

ということで、プロテインスムージーをメインに提供することを決定！

店名は、スムージーを提供するカフェバーをイメージして「Bodicafe」と命名されました。

 

オリジナルのプロテインスムージーは大人気！

当時、アメリカのジムでは、プロテインをミキサーにかけたような簡単なドリンクを提供しているところは多かったものの、本格的なプロテインスムージーのショップを併設するのは珍しかったそうです。

Bodicafeで提要していたのは、プロテインにフレッシュフルーツやチョコレートなどこだわりの素材を加えたオリジナルメニュー。子ども向けのスムージーメニューもありました。

ショップのスペースはとても小さく、スムージを作る簡易キッチンがあって、空いている棚に少しだけサプリメントを並べて販売していました。サプリメントにはあまり力を入れていなかったそうで、今のBodicafeの姿を考えるとちょっと意外ですね。 

 

 

こうしてオープンしたBodicafe。

2013年11月13日にはオープニングパーティが行われ、多くのボディビルダーや仲間がお祝いに駆けつけました。

カフェでは、ヒデとアイリスが実際に店頭に立ってスムージーを作ったり、接客をしたりする日もあり、Bodicafeの人気はどんどん加速していきました。 

 

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今回のお話はここまで。

次回は、当時のBodicafeで爆売れしたスムージーのお話をお届けします。

ぜひお楽しみに♪

 

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